産業カウンセラ講座2日目

今日はあいにくの雨。


午前中は産業カウンセラの歴史や活動の概要、および倫理などの講義。
時代とともに活動も倫理も移り変わりがあるのですね
一回目の試験は1971年に実施されたそうです @o@


昼食後、12人程度のグループに分かれての学習です。
グループは A 〜 J まであって、部屋もそれぞれに分かれていきました。


まずは全員の自己紹介から。
いやぁ、みなさんきちんとした話しぶりだし、前向きな方が多いですね。
いいグループになりそうな気がします。


自己紹介の後は、全員でいくつかの事例検討を行いました。
「自分だったらこうする」、「こう考える」ということを話していきます。
まだグループも初回ということで、話し合うというよりも個々に発言していくという感じでしたね。


事例検討の中で感じたのは、「『企業の利益よりもクライアントの個人的成長が最優先!』と考える人が多いのだなぁ」ということでした。
企業に利益をもたらさない産業カウンセラは企業にとって不要なわけで、そうなると他の人を援助する機会を失うことになると思うんだけど...